国内版のDVDの画質がひどいのでYouTubeの修復版で見た。画作りの面ではヒッチコックシグネイチャーはそんなに見受けられず、画面設計が全然違うのも面白い。やはりトーキー以前以降でかなり違う。しかし…
>>続きを読む下宿人が初めて来て、奥でおじさんが倒れる→鳩時計の音が鳴るという一連の瞬時のカット割とサイレントなのにどちらも音が聞こえてるかのような幻聴を誘発していて凄い。主人公が殺人鬼かどうかという物語もあって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
見たことあるヒッチコック作品をフィルモグラフィーと照らし合わせていたら最後の方ばっかりだなぁと思い、最初の方の作品が入ったDVDセットを借りた。
まず付けられたクラシック音楽が合っていなくてびっく…
ヒッチコック監督初期のサイレント映画。大学授業で鑑賞。
男性役の目元メイクがインパクトすごい。目ガンギマリでちょっと怖い。
こちらも台詞字幕が少ない分、サスペンスにおける物や人間の行動の伏線が分か…
ヒッチコック監督の3作目で初のサスペンススリラー。監督曰く「実質的な処女作」。サイレント映画。
ストーリーは今から見るとそれ程でもないが、映像が素晴らしい。現在国内販売されているDVDだと画質がひ…
初期のヒッチコックを見直す。
火曜の夜に、金髪の女性ばかりを狙った連続殺人鬼が出没するロンドン。2階を貸間にしているバウンティング家で、謎の青年が部屋を借りる。下宿のおかみはある火曜の夜、2階の住…
自分の全く預かり知らない無実の罪を着せられた人間の恐怖。受け手が密かに抱いている欲望(犯罪事件のような不法な内密の事柄に密かに立ち会ってみたいという欲望・自分に最も近い人物に同化したいという欲望)。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ガラス越しの足の裏、三角形が印象的。
ハートの型抜きクッキーも。
犯人だと疑わしき男は最初の犠牲者の兄で独自に犯人を捜査していたというのがオチ。
実生活でも映画でも、容疑者=犯人扱いされるんですよね…