“神の沈黙三部作”の直後にベルイマン監督が放った初カラー作品でドタバタ・コメディ。原題は「For att inte tala om alla dessa kvinnor(誰もこの女たちについて話さな…
>>続きを読む所有DVD再鑑賞、再Mark。
初カラーということもあってニクヴィストへの信頼度が窺える作品。蠱惑的色彩設計。
限られた舞台装置上でスラップスティック調の無尽蔵の運動量が荒々しい感情と呼応し、フェリ…
巨匠ベルイマンが初めてカラーで撮った作品。『どですかでん』や『魂のジュリエッタ』のように黒澤、フェリーニの最初期のカラー作品と同じく原色をフィルムに焼き付けた強烈な色使い。巨匠陣が同じ思考になってい…
>>続きを読むこんなのも撮ったのか。
8人の女たち、ウディアレンとかウェスアンダーソンとかに相当な影響が出てるねって感じ。
メインの登場人物多くて舞台みたいなセットで並べられて撮ってる様が本当に絵画のような構成で…
ベルイマン初カラー作品。撮影ニクヴィスト。
ウェス・アンダーソンのようなパラジャーノフのような舞台劇ぽい構図で舞台演出家ならではの画面構図なのかなと余所事を考えて見ているとトンカチで頭をぶん殴られる…