のんchan

イングロリアス・バスターズののんchanのレビュー・感想・評価

4.1
ナチスの実話物の作品に興味を待ち数多く観てきた私。
そんな自分の吹けば飛ぶような知識が本当にぶっ飛ばされる、タランティーノ監督が大暴走するエンタメ映画の極意でしょうか🤣
架空の作品ならもう楽しまなきゃ損ですから😂


舞台は第二次世界大戦中のドイツ国防軍が占領するフランス🇫🇷
5章に分けられた話になっていてとても分かり易い。

ナチス指導者の暗殺を企てる主人公は2人。
1章でナチス親衛隊大佐ハンス(クリストフ・ヴァルツ)にユダヤ人狩りされ、1人逃げ延びたショシャナ(メラニー・ロラン)はパリで映画館経営者となり、憎きナチスの悪人どもに復讐を計画する。

もう一方は、ユダヤ系アメリカ人🇺🇸8人からなる秘密部隊を率いる陸軍中尉アルド(ブラッド・ピット)。彼らは市民に紛れて敵地に侵入しドイツ人を葬り去る計画を実行していく。

イギリス🇬🇧ではショシャナの映画館にナチス高官らが集まる情報を入手し、アーチー中尉(マイケル・ファスベンダー)らは、アルド隊と協力して映画館爆破の計画を企てていたのだが...


タランティーノ劇場ここにあり。
殺し方や爆破の仕方が半端ない。
映画好きオタクが考えたこれでもか〜の残虐シーンはタラちゃんらしさ溢れていてほんっと過激が過ぎる😁
殺したナチスの頭皮を1枚1枚剥いでいく野蛮さ🫣
銃撃戦も面白いです💥🔫💥
そして、映画館爆破シーンも良く出来てます。
昔の映画フィルムは可燃性で紙の3倍燃えるんだとか🔥🔥🔥
映画好きのくせにフィルム🎞️を大量に燃やすんかい😧

いや〜、主役のはずのブラピの影が薄くなるほどに、この作品で1番目立ち、誰よりも存在感を確立し、職人技と言える繊細なる演技に感嘆となったクリストフ・ヴァルツ🌟いや〜いつも凄いけど、こんなに名だたる役者総動員の中でピカイチでした👏

私はマイケル・ファスベンダー見たさもあったため、やっぱり美形だし上手いな〜と堪能出来て良かった💕最後までいないけど🔫

そして、メラニー・ロランは美しい✨けれど、やっぱり私はダイアン・クルーガーの美しさから目が離せませんでした、はぁ〜ウットリ🤩
ヴァルツの膝の上でのシンデレラフィット👠にドキドキ。

ラストにブラピがヴァルツの額に刻む卍😱
大抵の残虐シーンでも目を背けない私もこれは無理だった🥶

しかし、楽しまないと損です😄
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