ホアキン・フェニックスは愚帝がよく似合う。
アクション映画と見せかけて、権謀術数を巧みに織り交ぜた展開で、ローマ帝国の政治動乱がよく分かる。ローマ帝国は、皇帝ありきと思いきや、民衆の支持なくして皇帝…
ストーリー自体に意外性はないが、正義を貫く主人公とヴィランの因縁やドン底からの再起といった、王道展開をど直球で描いているところがよかった。
やっぱりリドリー・スコットが撮る戦闘シーンはスケールが大き…
子供の頃中途半端に途中から見たっきりだったので、改めて最初からちゃんと鑑賞。
思ってたよりも「1人の人間の生き様」というより「カリスマあふれる勇者とその影響を受ける周囲」みたいな映画だった。
リド…
ローマ軍の将軍は、先帝の崩御に際し職を退くが、新皇は自らの元をさろうとする将軍が許せずに追っ手を放ち始末しようとするが、歴戦の猛者であった将軍は何とか妻と子の待つ家へ向かった。そこには焼かれた家と吊…
>>続きを読む