公開当時、ラッセル・クロウが36歳、ホアキン・フェニックスとは10歳違うので26歳。
・・・26才!? なんだこの貫禄は!!
この映画、コモドゥス役がコケたら成り立たないような作品だけど、見事で…
男とは!という映画が観たいときにピッタリだろう。
強く、たくましく、勇気ある戦士。
後半の有名な戦いも見所だが、序盤の戦いも見逃せないぐらいかなり作り込まれている。
ホアキン(王)が姉に怒鳴るシーン…
史実にとらわれず娯楽映画として観ればなかなか見ごたえのある作品で良かったです。
ホアキン・フェニックス、撮影当時25歳!?全然見えない(笑)
殺人シーンがこれでもかとあり、腕や首が剣で吹っ飛ばされま…
罪深い高揚感。
マキシマスのローマ闘技場での団体戦、面白いと思ってしまった。恐らく当時現地で観ていたら他の観客同様殺戮のエンターテインメントを楽しんでいただろうと考えると、血の魅力と暴力への欲望は…
故郷で愛する妻や子と静かに暮らしたい、そう願いながらも前皇帝マルクス・アウレリウスに愛されたことでコモドゥスの嫉妬を買い、将軍の、地位を剥奪され、命が狙われる。
愛する人を殺され、ひょんなことから…
死は皆に微笑む。
2001年アカデミー賞作品賞、主演男優賞、音響賞、視覚効果賞、衣装デザイン賞受賞作品。
今やお馴染みとなったリドリー・スコット×ラッセル・クロウの記念すべき第1作目。
ストーリー…