このレビューはネタバレを含みます
最後が駆け足気味だったのが残念
悪党も迫力不足で面白みに欠けた
しかし、猫以外のぬくもりを知らないような、硬いアラン・ラッドは良かった
たとえ同情からだったとしても、猫とは違う柔らかさを頬に知ってか…
まさにグレートアメリカ
いつタイトルっぽくなるんだよと思ってたのに全く関係ないという
唐突にプロパガンダへ突入するがフリッツラングで慣れてるのでまあよし
プロパガンダ部分については公開年を見るにまだ…
アラン・ラッドが「シェーン」になる10年も前の作品でヴェロニカ・レイクをヒロインに迎えて共演する3作の1作目。
「青い戦慄」46'も面白かったが本作も若くて男前な29才のアラン・ラッドの殺し屋役は…
ところどころねじ込んだような国のためみたいなプロパガンダ要素のセリフが時代だなとは思ったけど、面白かった。
アラン・ラッド、シェーンしか知らないけどじーっとどこを見てるか分からない暗い眼差しがよかっ…
殺し屋が敵と警察官両方に追われて逃げるフィルムノワール。男がベッドから起き上がり封筒を確認するファーストショットから面白そうでワクワクする。クールで淡々と仕事をこなす殺し屋なのに猫を愛でる可愛さがあ…
>>続きを読む素人なのに殺しを引き受け、報酬にを仕掛けられ、警察に追われる身のラッド。逃走中に列車で会った歌手でマジシャンのヴェロニカ・レイク。刑事が恋人。彼女は凶か、吉か。殺しの依頼主の黒幕がとんでもない陰謀の…
>>続きを読む悪とヒーローが同居するアラン・ラッドの役は魅力的にうつる。
太平洋戦争中とあって、日本に毒ガスの化学式を売ろうとする売国化学会社とか出てくる。
アラン・ラッドとベロニカ・レイクの相性がよくて、これか…
結構物語をちゃんと追わないとわからなくなってしまう感じ。
キャラクターも多くそして色々と複雑な関係を結ぶ。
どのキャラも個性的で、何かハプニングが起こるたびに敵と味方が交差し続ける。
結構複雑で結局…