90分の割には、2本映画を観たような満足感
前半部分。バンクシーの、アーティストとしてのクリエイティブ能力の高さ。
後半部分。MBWの、あっというまにアート界を席巻してしまう皮肉さ。
OPから…
学生時代に京都の映画館でドキュメンタリーかモキュメンタリーかも分からず観た。
2025/04/19
DVDゲットしたので久しぶりに視聴。
結構記憶と違ったな…
色々修正しました。
・古着屋の…
"本物の"アートとは何なのだろうか。
バンクシーの手がけるドキュメンタリーだが、主役は彼ではなく、ストリートアートに魅せられバンクシーを撮影することに取り憑かれた男。
このティエリーこと後のMr.ブ…
文科省掲示板にガザ反戦のグラフィティを描き込んだ男性が書類送検された…というニュースが話題となり、ストリートアートと破壊行為主義に興味が沸いたので、バンクシーのドキュメンタリーである本作を観てみよう…
>>続きを読むアートの価値とは?という皮肉が効いた作品でした。まさしくバンクシー。
バンクシーのプロデュース(というよりそそのかしのように見えた)で、映画制作の才能がないカメラオタクがいきなりギャラリーを開催し…
随分前に見たので記憶が曖昧だけど、「他人を小バカにした不愉快な映画」という印象だった。しかしこの映画の白眉というか特筆すべき点、それはOBEYこと若かりしシェパート・フェアリーがめっちゃ写ってるって…
>>続きを読むバンクシーが監督してた作品だとは知らずに鑑賞して、本人出てきてビックリした...!
ロスでストリート・アーティスト達の記録映像を撮っていたティエリーが幸運にもバンクシーに繋がり信頼を得てインタビュ…
序盤はグラフィティとゴーストであるタグを持たない人間の関係を描いていてobeyのシェパードやインベーダー、バンクシー本人の声もとても面白かった。バンクシーの意見は意外でもないけど、立場や行動の意味…
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