ストリートアートに関するドキュメンタリーを制作していたティエリーが幸運にもバンクシーの取材に成功する。→バンクシーは彼に映像の才能がないと気付く。→バンクシー「じゃあ俺がお前撮るわ」。
本当にドキュ…
「これは本当のドキュメンタリーか、それともバンクシーによる壮大なアートジョークなのか?」
ストリートアートという反抗の表現が、いつの間にか商品へと転じていく。
フランス人アマチュア映像作家ティエリー…
90分の割には、2本映画を観たような満足感
前半部分。バンクシーの、アーティストとしてのクリエイティブ能力の高さ。
後半部分。MBWの、あっというまにアート界を席巻してしまう皮肉さ。
OPから…
成功することがアートに対する皮肉であるMBWという存在をバンクシーが後押ししてたという皮肉だらけの映画だった。MBWという存在自体がバンクシーの作品の一つなのかもしれないと思わされた。
でも、バン…
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