日焼けしたアラン・ドロンとロミー・シュナイダーが避暑地のプールサイドでイチャイチャ。素敵なラブロマンスかと思ったら、男の虚栄心や嫉妬心ネチネチの腹黒ストーリーでした。
恋人同士のバカンスに突然やっ…
本作になぞられるようにして、当時の世間を賑わせたマルコビッチ事件が公開と共に勃発し、それにあやかるようにして大ヒットを記録したといった、曰く付きの映画という側面を持つ。
それを差し引いても、本作は…
アランドロンと
ロミーシュナイダーの
キスシーンが
あまりにも自然だったので
チェックしてみた。
やはり恋人関係だったんだ
そしてドロンに
結構いやな捨てられかたを
している。。
それを知って見る…
『太陽がいっぱい』で共演したアラン・ドロンとモーリス・ロネが再共演した心理サスペンス。
休暇を楽しむ恋人同士の元に女性の元恋人が年若い娘を連れて訪れ、次第に不思議な空気が流れ始める。そして事件へと…
“持つ者”による刺激を求めた火遊びが発端の愛憎劇だから、今ひとつ感情移入出来ない上、ドロンとロネの演じる男たちがマヌケ極まりないものだから観ていて加虐的な気持ちになる。また、サスペンスとしては致命…
>>続きを読むプール(ちなみに原題は『プール』)のシーンといえばこの映画。色んな人が引用しているのでお勉強のために見てきました。結果は悪い意味で予想通りというか……
あまり意味があるとも思えない長回しのショットが…
今回はロミー・シュナイダーの官能と常に悲しみを湛えた佇まい、見応えが有りました。ドロンもモーリス・ロネもジェーン・バーキンも奇抜で良いけれど、矢張りロミー・シュナイダーを観る映画だったのかな。
日本…