公開直後に映画館への爆破予告が相次ぎ
ついには数週間で「公開打ち切り」に
なった悲運の作品、それほどにヤバい内容
だったと言うことでしょうかね
作家としてこれが処女作となったのが
T・ハリス、のち…
70年代の壮観な高級アクションスリラー、作風的にはもちろんクソ真面目だ。あの頃の「大人向け感」が好きだけど、これはそれ以外別に上手く撮られた映画ではないと思う。退屈をしなかった、ただ演技から特撮まで…
>>続きを読む34年ですかぁ・・・いやぁ、知りませんでしたねぇ
こんなに長く“お蔵入り”となっていた映画だったとは・・・歴史の悲運としか言いようがございません
1977年の日本公開が急きょ中止となり、日の目を見る…
23年164作目。
尺が長い割に緊張感があるのは最後の40分程だけで、
それまではテロリスト側の準備や特殊部隊側の捜査がメインなので
淡々さが目立ち、眠たくなってしまった。
直近で『ミュンヘン』…
これとか『ジャッカルの日』とか、名画なんだろうけど硬質すぎて好みじゃないんだよな…
偽看護師によるエレベータ殺人や、スタジアム上に巨大気球がヌラっと現れる不気味さは良かった。
ブルース・ダーンはこう…
「羊たちの沈黙」のトマス・ハリスの
原作をジョン・フランケン・ハイマー
監督が映画化。
ベトナム戦争で捕虜となり屈辱感を
味わい精神的に追い込まれていた
マイケル・ラダーは、本…
テロは許さないと人はいう。
力による現状変更は許さないと国家が言う。
では強国に都合の良い社会構造に変革をもたらすのにどんな手段が残されているのだろうか?
平和的外交?
それは軍事的、経済的優位があ…
スーパーボウル会場であるスタジアムのパニックにいくまでの前半がとにかく長すぎた。テロリストが登場するアクション物は好みではあるが、今作は政治色が強すぎたせいであまりハマれなかった。女性テロリストが印…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
トマス・ハリスの同名原作読了後、視聴。1977年米。監督はジョン・フランケンハイマー。
「羊たちの沈黙」で著者に注目し「おっ処女作が映画化もしてるのかぁ、読んでから観てみるか」と思った皆さんも多い…