このレビューはネタバレを含みます
パニック映画としての味わいもさることながら、準備段階の非常に細かな描写にも惹き込まれる。報復という揺るぎない正義の恐ろしさや、米国神話の脆さも再度実感した。スーパーボウルすらも隠喩として見事に機能し…
>>続きを読むいよいよ待望の円盤(ブルーレイ)が年明けに出るらしいので、その前祝いで。
最初にこの映画を耳にしたのは雑誌「ロードショー」が別冊で出した「チラシの本」の巻末で1970年∼79年までの映画業界をその…
「サブウェイ・パニック」みたらこちらもまたみたくなり。この計画立てる方も阻止する側も人数少なくない?なんだけどベトナムで6年間の捕虜期間から生還した英雄ブルース・ダーンがアジトでコツコツつくりあげる…
>>続きを読む飛行船うばって、爆弾積み込んで、8万人の大熱狂の中に突っ込むとか、おもしろすぎる。
スーパーボウルの歓声とテロの緊迫がミルフィーユで繰り返される終盤15分は、巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽も主役…
『セプテンバー5』見てミュンヘンオリンピック中に起きた悲劇の。その実行役とされるアラブ系組織黒い9月は、どこかで聞いた気がしたけど、『ミュンヘン』ではなくこれだ。
やはりテロは人が集まる場所を狙う…
緊迫感のある作品を観たくてチョイス!
ベトナム戦争で捕虜となり復員後も不幸に打ちのめされ続けたマイケル(ブルース・ダーン)は、アラブ系テロ組織「黒い9月」に接触。指導者のダーリア(マルト・ケラー…
イスラエルから国を追われ〈黒い9月〉に参加しテロリストとなった女性ダリアの経歴をロバート・ショウ演じるイスラエルの諜報員カバコフに読み上げ、
「つまり、君らが彼女をそうさせたのだ」
とダイレクト…
実際の試合や街中で隠し撮りをしたことによる現場とエキストラの生々しい反応は中々作り出せるものでない。。。凄すぎる。
最後の30分間は息をするのも忘れそうになるぐらいみいってしまう。
今時こんな映画…
ジョン・ウィリアムズのドキュメンタリーの、『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』と今作が同年に作られていて、というくだりを見て、うわあそうだこれ猛烈に観たかったんだよ!! と思い立ったら、今やいとも…
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