怒りの刑事の作品情報・感想・評価

怒りすぎて壊れちゃったショーン・コネリー刑事がド迫力。私はルメット監督なんと言ってもリヴァー・フェニックスが素晴らしい『旅立ちの時』だからトークで篠崎誠監督がすごく良い作品だと取り上げてくださり嬉し…

• #中原昌也への白紙委任状

Very peculiar movie. Very noir and slow. It takes the viewer down a very dark and ugly path and let…

ショーン・コネリーでシドニー・ルメット監督‼️
なんと豪華な。

鑑賞後いろいろあさってみたら、実は曰くつきの作品の様子。
確かに当時ショーン・コネリーは007ボンドのイメージの払拭のために画策して…

監督シドニー・ルメット×主演ショーン・コネリーという鉄板にも思える組み合わせなのに知名度がない理由が一度観ればはっきりわかる、かなり鬱にさせる一本。正義感に溢れた刑事に見える主人公の心の中の真っ暗な…

この映画の場合「怒り」は正義に基づかない。

取調室で何があったのか？

20年間、惨たらしい死に立ち会ってきた刑事がその記憶と映像に苦しめられ
狂っていく様子をショーン・コネリーが熱演。

それに…

支配

イギリス警察に２０年間勤める叩き上げの警察官ジョンソンは、連日のように凶悪事件に追われていた
私生活では結婚生活に疲れて人生に絶望していた彼は、ある連続少女暴行事件を担当することになる
やが…

元の戯曲は妻・警視・犯人との対話の三場面で成り立っているそうで、今作でもこの三人との対話に比重がある。

丁寧な造りや刑事の危うい心中を見事に描き出しているところとか見事ではあるのだが、正直映画とし…

ショ－ン・コネリーが『ダイヤモンドは永遠に』（1971）で007を卒業直後、『盗聴作戦』と同じくシドニー・ルメット監督と組んだ作品。
『盗聴作戦』では『ダイヤモンド～』と撮影期間が被っていた（？）せ…

• #HK人間ドラマ

AA4.0
人間の為す罪を裁く刑事は抱えきれないその重さに苦しむ。犯罪者と向き合い、自分の罪の償いを迫るがそれは全て自分に跳ね返り苦しさはさらに増していく。原罪に潜む人間の深い苦しみを強烈に表現して…