傑作。
プレミンジャーの映画見尽くそうと思う。
バチバチにイケてるショットが多い。
特に気に入ったのは
列車と遺体をのせた車が右へ左へ同時に走る。
アリバイも走る。最高。
「俺の父は泥棒だった
…
このレビューはネタバレを含みます
犯罪者に成り下がったディクソン刑事が罪を隠蔽するために策略を巡らして何とか逃れようとするが、思わぬ人に嫌疑がかかってしまう。
犯人は自分だから、捕まったのは無実だって分かってんだよね。
「犯人は別…
水溜まりの歩道を歩く男の足元を映すショットにタイトルバックが流れていき、夜の闇の中に照らされる月明かりが陰影を深く刻み、死体を担ぎ込む車やその上方を走る電車の輪郭をシャープに映し出す。
窓越しの…
ハードボイルド刑事モノかと思いきや、切なく美しいモノクロ・ノワール・サスペンス☆
タイトルがもう素晴らしいですね~
歩道が終わり区切りをつけて、次のステップへと進むか否か…
まさにその場所での人物…
いやあ、この密度で尺が95分なのは信じがたい。大傑作。カッコ良すぎるオープニングから興奮しっぱなし。淀みない語り口と色濃い光と陰のコントラストで映し出される夜の荒廃した街の風景、無駄の無いカメラの動…
>>続きを読む人間の持つ弱さと強さをどちらとも魅せてくれた。苦しい😖。
暴力的になることのある刑事。殺人容疑者への接見の際に、暴れたのを抑えるため殴ると、彼死んでしまった。隠蔽を図るが、思わぬ人が容疑者となっ…
悪を憎む心と
良心の呵責と…。
黒でもなく、白でもない
心弱きもの、汝は…
バニーレイクは行方不明、
ローラ殺人事件の奇才、
オットー・ブレミンジャー
監督の佳作…。
「歩道の終わる所」
正…