寺山修司の脚本を70年代独特のサイケデリックさが意外とマッチしているのが面白い。
悪を討つのは悪、しかも上等な存在である大名や老中に歯向かう人ならざる者たちというストーリーは当時の世相と江戸時代の大…
デヴュー作「恋の片道切符」以来、秀逸な映画を連発して来た篠田正浩監督の、全盛期ラストを飾った力作。大島渚と違い篠田は、「暗殺」、心中天網島」等時代劇に独特の美学が有り、本作は、カラーの名手岡崎宏三の…
>>続きを読む岩下志麻の可愛い笑顔を初めて見た😅
"不毛地帯"などで、仲代達矢と丹波哲郎の相性がもの凄く良いのが分かってたから期待したが …
独特の表現ではあったが、結構好き嫌い分かれそう?!
改めて、テレ…
「俺を斬ったら江戸がつまらなくなる。」
映画というより演劇のよう。音で魅せ、明暗で魅せ、色で魅せる。特に、赤と黒がやたらと画面内で際立つ。こうした作品を撮る人が最近では滅多にいなくなってしまったの…