違うレビューでも書いた、ルビッチ監督は前衛的な世界観やリベラル女性像をクラシックなコメディとして描けるんですね。どの映画をとっても今の時代でもとっても面白みのある映画で参考になりました。
とってもチ…
すごい。映画においてフェードアウトの場面転換がここまできいてるものを初めてみた。メインの3人の人物像の立体感がすごい。扉をガチャンと締めたらあかんよね。今作も音の聞こえが人物の関係性を語る。ちょっと…
>>続きを読む倦怠期真っ只中の夫婦の元鞘物語。
ハイクラスな社交の場と化した家庭に嫌気がさした奥さんが、現代芸術界にいるピアニストの気難しい男が感じさせてくれる刺激的な世界にハマり、離婚を決意する話。
ラスト…
このレビューはネタバレを含みます
ルビッチの描く結婚観ほんと好き
映画館で観られてよかった!
『淑女はなにを忘れたか』よりこっちが好き
犬の鳴き声のボケは青髭八人目の妻を思い出させる!
終盤酒を注がれながら「頑張れよ」と破局させ…
エルンスト・ルビッチ監督が描く「粋」な物語。
裕福な夫婦が居て、夫ラリーは仕事のことで頭がいっぱい、妻ジル・ベイカーはシャックリが出たり止まったりする。
妻は、シャックリは精神的なもの、と友人に勧…
マール・オベロンのおでこがあまりに綺麗すぎてそこばかりに目がいってしまった。
衣装が全部おそろしく可愛い。なにあのスッケスケの部屋着は。あんなにスッケスケなのにどれも上品なの、なに??私の辞書にはま…