観終わって「虚業」という言葉が頭に浮かんだ。
世間には様々な仕事があるがそのどれもが少しづつ、少しづつ自分達の暮らす社会を良くする為に行われている。
だからどんな仕事においてもやりがいが存在し、人は…
スタートレックを見たら、ザカリー・クイントがこの作品に出ていたことを思い出し、再視聴したくなった。
一回目はもうだいぶ前に見たけど、改めて見て、ケヴィン・スペイシーは『セブン』のようなサイコパスも…
ポール・ベタニーが屋上で煙草を吸う際の黒さ。『アメリカン•ドリーマー〜』と同様に隠されたもの、損失データによって物語は動く。ケヴィン・スペイシーの息子は登場しないし、サラの遺体も隠され埋められる光…
>>続きを読む市場や投資のことは全くの門外漢だが、ひとつのきっかけが破滅的危機に繋がる緊迫感と絶望感を静かに、淡々と描写しているのがよい。
ほぼ会話劇と表情の演技で何が起こっているのか、それがどれだけクソッタレな…
おもしろい……
投資銀行の、特にアメリカのウォール街の人間の全てが詰まっている。。
大物っぽい上司の上には、更に大物っぽい上司がいて、その上にも上にも、、、
最終的にはヘリで最上位がやってくると…
登場人物それぞれのキャラは良かったのだが、役職とその権限や職務が分からず、セリフの真意が分かりづらかった。
個人の意志と集団(会社)の合理性が相反するところが描かれており、哀愁が漂っていた。
資本主…
名優たちの演技によって映し出される資本主義のリアル
何度も観てる大好きな一本。
リーマンショックの前日譚で、大手投資会社がサププライム商品の債権回収見込めないので紙になる前に売りつけたろ、という…
リーマンブラザーズをモデルにした映画。
破綻の予兆の気づきから、破綻までの24時間を濃密、かつリアルに描いた傑作。
ほぼ全編が社内ビルの中で行われているが、それを感じさせない。台詞、仕草、画面の色づ…