ウォール街の深淵を覗き込む、緊迫の密室劇
映画『マージン・コール』は、2008年の世界金融危機、いわゆるリーマン・ショックの発生直前24時間を、ある大手投資銀行の社内という限定された空間で描いた作品…
投資家だけが犠牲者なのか?
2日続けて鑑賞した
リストラから始まって
リーマンショックのトリガーとなってしまった投資銀行での
人間の危機感や生き残る方法を
追って行くのが
興味深かった
ケビン…
一言で言うと、「ビジネスマン達が徹夜で重大な問題に向けて打ち合わせしたりする」映画。
それだけ聞くとあまり面白くなさそうだが、リアリティや緊張感に溢れた作品だった。
問題があまりに大きすぎるために…
役員レベルが上がるにつれてビルのフロアも上がって、次から次に豪華キャストが登場して楽しい。
タイトルの意味をずっと考えてて、久しぶりに2回目観て、証券マンの"bullshit job"に対して「マー…
【私が仕事で知っている外資系金融機関の方は良い方ばかりです】
ニューヨークのある投資銀行で大量解雇が行われるところから話が始まる。外資の金融機関ではよくある事。
解雇された一人のリスク管理部門の…
観終わって「虚業」という言葉が頭に浮かんだ。
世間には様々な仕事があるがそのどれもが少しづつ、少しづつ自分達の暮らす社会を良くする為に行われている。
だからどんな仕事においてもやりがいが存在し、人は…
スタートレックを見たら、ザカリー・クイントがこの作品に出ていたことを思い出し、再視聴したくなった。
一回目はもうだいぶ前に見たけど、改めて見て、ケヴィン・スペイシーは『セブン』のようなサイコパスも…