ハードボイルドの父ダシール・ハメット原作のノワール作品
わりと地味だしラストは駆け足だったり大雑把だったりしますが…
「拳銃売ります」同様ボコボコにされる主演アラン・ラッドの存在感、後半にある用心棒…
ボガード主演の「マルタの鷹」などで知られる、ハードボイルドの古典作家ダシール・ハメットが原作。
主人公は私立探偵ではなく、流しの賭博師?みたいな変わり種。「シェーン」のアラン・ラッドが演じている。…
可もなく不可もないくらいの作品で、ちゃんとしたハードボイルド映画ではあるけれど何か特別な魅力みたいなものは感じなかった。事件を巡る駆け引きや顛末にあまりスリルがなくちょっとぼんやりした印象になってし…
>>続きを読む前夜の「奥様は魔女」に続いて2夜連続のヴェロニカ・レイクさんです。画像は良くなりました。
ダシール・ハメット原作なので、創元文庫で読んだはずですが、何も憶えていませんでした。
序盤で登場人物の顔と…
考えるよりも行動して挨拶代わりに挑発、言葉の代わりに暴力。ミステリーみたいな展開なのに主人公は一切捜査せずその場その場で暴れまくり、伏線もなにもあったもんじゃない唐突なオチや「俺のモノになれよ」的な…
>>続きを読む主人公(アラン・ラッド)が殺人容疑をかけられた有力者を救おうとするという動機(友情)が伝わってこない。
アラン・ラッドとヴェロニカ・レイクの関係性も分かりづらい。
ダシール・ハメットのハードボイルド…