フランク・キャプラはまだ5作目ながらどれも面白い。
本作は3年後の「スミス都へ行く」とよく似た設定と結末。原題も「Mr.Smith Goes to Washington」と「Mr.Deeds Goe…
このレビューはネタバレを含みます
よくできてる映画だった。
ディーズがいいキャラクター。ディーズの子ども心やおちゃめなところがあるけど、バカではなくて、ちゃんとするべきところでは常識ある大人な感じがめっちゃいい。裁判でギリギリまでな…
宙組公演ラズルダズルにあわせて鑑賞。
お話の中にこの映画のことが出てくるので。
脚本自体もこの映画をオマージュした感あり。
タイトルの意味がわからない。
と調べたところ、原作のタイトルだとか。
映…
フランクキャプラ作品
アカデミー監督賞
この時代の流行りという感じのシナリオ
ゲイリークーパーの一切疑わない正義がよいな
ジーンアーサーとの関係が、逆『ローマの休日』になっていてよい。
そこの背景に…
あちこちでテンプレになってそうな傑作。思わぬ遺産が転がり込んだ純朴な青年をクーパーさんが好演。生き馬の目を抜く生き方に慣れきった都会人とは異なる視点、価値観。餌食にしようとしていた女性記者もその聖人…
>>続きを読む大富豪の遺産が転がり込んできた実直で脳天気な男の人生劇場を描いたフランク・キャプラ監督のヒューマン喜劇。
単純で躁鬱気味の誠実な変人をゲイリー・クーパーが好演。彼の従来のイメージを覆す破天荒なコメ…
このレビューはネタバレを含みます
ディーズは大金を得ても自分の為よりも周囲の困っている人の為に使おうとする
というよりもそこまでお金に対して執着してないのがカッコイイ✨
この精神性を見習いたい👏(自分には厳しい😖)
それに比べ、周…
田舎でチューバを演奏する実直で真面目な青年(ゲイリー・クーパー)に、巨額の遺産が転がり込む。
ニューヨークでの生活に戸惑う青年に、女性新聞記者(ジーン・アーサー)が近付き、失敗談をゴシップ記事にする…