ポルノグラフの作品情報・感想・評価

『ポルノグラフ』に投稿された感想・評価

Kanito

Kanitoの感想・評価

3.6
【過去鑑賞記録】
ジェレミー・レニエに+★一つ、ってメモが残ってた笑
csm

csmの感想・評価

5.0
じわじわと踊り出す息子の背中、一向に進まない父の家作り。ポルノ映画よりオマエのインタビューのがよっぽど猥褻だと言いつつも「誰かに話さないと窓から飛び降りてしまう」。新作のゾンビチャイルド早くみたい。

レオ監督の時代がとうに終わっている復帰後の撮影のシーン、情けに分けてもらった友人の土地に自分で建てようとしてはいるが一向に進む気配のない家、実現しそうもないアニマル絡みのポルノ作品の断片、下り坂の人…

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pika

pikaの感想・評価

3.0

元ポルノ映画の監督をジャンピエール・レオが名演しているが、「サンローラン」のヘルムート・バーガー然りキャスティングの時点でズルイと言うか、キャラクターを超えて役者の背景をも拾ってしまって些細な仕草や…

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skip

skipの感想・評価

-
ボネロの描く制作と孤独。意図は汲まれず作品は手を離れる。老いと沈黙。曰くレオーはガレルとユスターシュのアイコン。

まぁまぁ面白かった。レオーが孤独なav監督役なのだが、話からして別にav だろうがなんだろうがなんでもいいやんって思っちゃった。

孤独を表現する為に、誰もいない空間にレオーをポツッと佇ませるショッ…

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t

tの感想・評価

4.1

20年のブランクを経て、ポルノ映画監督ジャン=ピエール・レオが新作を撮る。カメラは固定、装飾を拒み、ありのままを指向する演出は古風だとして退けられ、意図せぬ要素が加えられていく。そこに彼の思い描く「…

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秋日和

秋日和の感想・評価

4.0

余計なものが足され、大切なものは引かれていく。ポルノ映画監督であるジャン=ピエール・レオーが望んでいるのはゼロの状態なのに、彼の周りがそれを許さない。「部屋の埃は拭えず、叩くと増える」し、誰かに会う…

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イワシ

イワシの感想・評価

5.0

初老のポルノ映画監督ジャン=ピエール・レオの老いと孤独の容赦無い描きこみが辛い。対比される、演出をつけるかのように家を間取りを語る場面と劇中映画『アニマル』の運動性は、『エド・ウッド』の想像力を駆使…

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