レオ監督の時代がとうに終わっている復帰後の撮影のシーン、情けに分けてもらった友人の土地に自分で建てようとしてはいるが一向に進む気配のない家、実現しそうもないアニマル絡みのポルノ作品の断片、下り坂の人…
>>続きを読む元ポルノ映画の監督をジャンピエール・レオが名演しているが、「サンローラン」のヘルムート・バーガー然りキャスティングの時点でズルイと言うか、キャラクターを超えて役者の背景をも拾ってしまって些細な仕草や…
>>続きを読むまぁまぁ面白かった。レオーが孤独なav監督役なのだが、話からして別にav だろうがなんだろうがなんでもいいやんって思っちゃった。
孤独を表現する為に、誰もいない空間にレオーをポツッと佇ませるショッ…
20年のブランクを経て、ポルノ映画監督ジャン=ピエール・レオが新作を撮る。カメラは固定、装飾を拒み、ありのままを指向する演出は古風だとして退けられ、意図せぬ要素が加えられていく。そこに彼の思い描く「…
>>続きを読む余計なものが足され、大切なものは引かれていく。ポルノ映画監督であるジャン=ピエール・レオーが望んでいるのはゼロの状態なのに、彼の周りがそれを許さない。「部屋の埃は拭えず、叩くと増える」し、誰かに会う…
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