このレビューはネタバレを含みます
”ニュートンの林檎”嬢、バーバラ・スタンウィックが素晴らしい。
辞書を編む事だけに精を出す8人の知の塊 VS トランプ(下衆な女)
ビリー・ワイルダーがホンを担当しているだけあって、ディテールに…
【「ゲーテはすべてを言った」で引用されるのも納得】
先日、芥川賞を受賞した「ゲーテはすべてを言った」を読んだ。23歳とは思えぬ重厚感あふれる文学・哲学の引用を通じた「名言論」に圧倒されたわけだが、実…
見始めて"どこかで見た"と思ったら、ダニー・ケイ主演の「ヒット・パレード」1948だった。
トッテン財団も23万3千ドルもあと3〜4年かかることも、掃除屋が入ってくるところもストーリーも同じ。でも本…
老人と明らかに浮いてるゲイリー・クーパーのぽかぽかの散歩から始まる、面白いけどぬるいスクリューボール。相対する存在としてのギャングと香水臭そうなバーバラ・スタンウィックでいい塩梅に。仕事場の並びが舞…
>>続きを読む脚本がビリー・ワイルダーなので前から見たかった。
ギャングの情婦が事件に巻き込まれ、百科事典を編纂している男たちの仕事場兼家に身を寄せる。
ヘンテコな設定で見たはなの先から忘れていきそう。
ギャング…