09/03/2025
ファスビンダーの映画って、なんか何度も観たくなる。
数年や、数時間の墓地の年表。生きた時間ではなく、本当に友達がいた時間。
「チーズとパンとワインと古い話があるの。感傷的…
トランスジェンダーのエルヴィラの最期の5日間が描かれている。
性転換手術をしたエルヴィラが淋しさのあまり男装をして暗闇の男娼を求めるシーンから始まる。
パートナーとの別れをきっかけに自分探し(?…
リアルすぎてどこまでも悲しくて無理
最後の方無理しか出てこなかった
語彙力ない自分つらい。。
自分は求めてもひとから求められなかったらどんな悲しい気持ちになるだろうか…
もっともっと何も無駄なことを…
ファスビンダー2作目
エルヴィンの最後の5日間を描く
夜更けの並木道
暗がりの中泡沫のぬくもりの為に
男娼を求めるエルヴィン
こんなに深い青で
表現する夜のとばり
スクリーン鑑賞では無い事に
秒で…
エルヴィラが何度も自らの過去をたどり直す様は、まるで失敗した過去を訂正しようとするかのようで、彼女の人生がまるごと後悔と傷の反芻になっているように感じる。
ファスビンダーはトランスジェンダーの苦悩を…
もうどれに何度挑戦しても、生理が合いすぎてるのか何なのかファスビンダーは開始15分で毎回爆睡している。よくタルコフスキーは鬼門、なんて言われるけど自分の中では比較にすらなってない、集中しきって通しで…
>>続きを読む悲哀が能動的に込み上げてくる。フォルカーシュペングラーの自死は普遍的な共感を呼ぶものではない。焦点は違うだろうが、ホルモンバランスの乱れによる影響なんかも加味すると他者のみならず自己に打ち負かされる…
>>続きを読む©2015 STUDIOCANAL GmbH. All Rights reserved.