わが谷は緑なりきに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『わが谷は緑なりき』に投稿された感想・評価

アカデミー賞を遡る会
第15回は1941年の『わが谷は緑なりき』⛏️

19世紀末のイギリス、炭鉱町の家族が理不尽な賃下げによって苦境に陥る……という時代の縮図のような映画で面白かった。
既視感があ…

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4.2
圧巻のショットの連続。
炭鉱工場の煙と建物の連なり、並んで歩く炭鉱夫たちのファーストショットからすごい。
2.5
このレビューはネタバレを含みます
良い大人と悪い大人とか。真面目な人とかズルい人とかたくさん、たくさん人がいて。この頃は。

お父さんのような真面目で優しい人は稀だったのでは。

あまり沁みなかったです
家父長制が機能しなくなる過程がリアル
冒頭が多幸感凄いからラストの対比が苦しい
ノノ
4.0

モーガン一家の歳の離れた末っ子であるヒューから見た家族の風景。炭鉱に続く坂道を歌いながら働きに出る男たちの光景が力強くて美しい。末っ子ながら父親や兄弟に憧れる気持ちがわかる。この時代クロースアップば…

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マ
3.1
家族愛、、
いろーーんな要素があるのに全部しっかり綺麗に落とし込めてるのほんとにすごい
これ、1回みるだけじゃ勿体ないな、時間経ったらもっかいみよ
ayane
3.7

1942年アカデミー賞作品賞授賞作品。ジョンフォード監督は監督賞も受賞。

「わが谷は緑なりき」て綺麗に訳したな〜 きってなんぞや、カ行変格活用みたいなんやけ?と思ったら、過去形でした 助動詞ね…日…

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愛とともに永遠にの巻

モノクロ
ヒューからの視点における家族や周りの大人たち、そしてそれらの絆や尊さから汚さや醜さの類まで
生きていくために経験する人生の縮図
心の汚い大人にならないでと願うお母さ…

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mmkooo
3.8
こういう古い作品を楽しめるようになって、ちょっと大人になったな〜としみじみ
1941年度のアカデミー賞主要6部門寿聡。少年だった主人公が59年後に当時を回想する。ウェールズの炭鉱町が、時代と共にさびれ、家族も離散する姿を四季を通して見つめる。フォード作品の中で、いちばん好き。

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