湯気立つぬかるみに無秩序で閉鎖的な日常。
観ているだけで居心地のわるい世界なのだがワレルカの危うさに引っ張られる。精一杯走れば大人から逃げ切れてしまう、不意に追いついてしまう。
ラヴィドボエーム以来…
【2回目】
奥の暗闇から、カメラに向かって歩いてくる
ほとんどカメラがすごく高い位置にいる。人物たちをほとんどの時間俯瞰してる。
【1回目】
お茶を売って生計を
母と2人で暮らす
同…
ドキュメンタリーか…!?あまりにも生々しくて、たまに目を背けてしまった。
これが愛情なのかなあ、って思った頃に線路での事故。はあ…あ…
三部作のはじめらしいけど、女の子がいないならもう主人公転落人…
短文感想 76点
とてつもなくインパクトのあるタイトル。第二次世界大戦後のシベリアのとある街における、少年少女に焦点をあてた作品です。子どもたちの無垢な行動を見守りながらも、不穏な空気が常に流れ、世…
理不尽な親とイタズラの域を超えたワルガキという構図は時々見かけるが、どこもかしこもそんな有り様な敗戦後のソ連は土埃と泥でまみれている。最後の全裸で箒に跨る母親が強烈過ぎたが、子どもの回想録としては全…
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