このレビューはネタバレを含みます
カメラがある以上、映画で素の姿を撮影することはできない。ただ、カメラで撮るという行為、また演技をするという行為を通してしか迫ることができないその人間の「核」のようなものがあると思う。自宅で野良猫たち…
>>続きを読むいくら天才でもお金があってもどうしても身内ではないと入り込めない領域がある。今回焦点を当てているのは監督の義実家夫婦。
野良猫と泥棒猫の居場所のなさ、自転車操業のデイケアセンターの運営、ぽろっと出た…
野良猫とおじいちゃんのほのぼの
ドキュメンタリーかな?なんて
軽く観始めたら...。
日本政府こそ、こういう作品
どんどこ観た方が良いと思う。
福祉有償送迎サービスで働く柏木夫妻の
…
初の想田和弘の作品。面白い。ドキュメンタリーも様々だけど、こんなに生っぽいのも珍しい。さすが観察映画と言うだけある。
演出をしないことで生まれる視点と、偶発的にカメラに収まった奇跡的な瞬間に引きつ…
いいものをみた
想田和弘さんの観察映画なるものにどハマりしてしまった
peaceって平和なのか、タバコなのかわかんないけど、ここにある平和は猫社会だけだった
定年後の時間を障害者と高齢者の送迎に…
【年末 鑑賞登録】
想田和弘さんの作品の中でも、港町の次に好き。
短い映像の中に、狭い部屋や庭の中に、小宇宙が広がっている感じがすき。
やっぱりカメラを介して世界の奥行きが開けてくる感じが、想田和…