レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦の作品情報・感想・評価

「レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦」に投稿された感想・評価

ソ連の過疎国境沿いで女性兵士ばかりと男性上官が警備してるところにナチス軍と出くわすお話
M山H樹

M山H樹の感想・評価

5.0
女兵士に囲まれて羨ましいけど羨ましくない.....
酒も女もやらない兵士希望と上官に掛け合ったら女性部隊が配属されるって、どんなユーモアの持ち主ですか一体(笑)。
ともあれ、隊長と女性兵士との確執があるものと思って見てるとビックリするくらい肩透かしで、むしろ無骨な外見からは想像できないくらい気遣いのできる男である隊長のために兵士としての勇気を発揮する女性達の健気さが戦争映画とは思えないほどの清々しさで描かれているあたりが更にビックリ。多少キャラクターの作り方にブレがあったりするんだけど、女性ならではの可憐さも織り交ぜ、遺憾ないサービスショットをも提供するという娯楽性に富んでいた。
でもやっぱり、女性が人生の選択として戦場を選ぶトコロに戦争という悲劇が滲んでたかも。B級といえばB級なんだけど、捨て置けない秀作ではないかと思ったり。
けろ

けろの感想・評価

3.6
ソ連赤軍の女性部隊の話。

酒も女もやらない部隊を寄越せと言ったら女性部隊が来たソ連の辺境の村だがなかなかおもしろい。

森林追跡ゲームからの後半山岳サバゲになっていく。
途中敵の前でカチューシャを歌いだしたりガルパン展開があるが結局は全滅シナリオ。
侵攻してきたナチスを迎え撃つ、ソ連の女性部隊の局地戦を描く──というシンプルな戦争もの(ソ連ではロシア革命当初の干渉戦から女性兵士が積極的に採用されており、第2次大戦でも前線投入されていた)。

本作の主人公は男性曹長で「酒飲みじゃない部隊を寄越せ!」と要請したところ女性部隊を任されることに。彼らは互いに戸惑いながらだが信頼関係を構築していく。

若く美しい女性兵士の赤裸々な軍隊生活(風呂シーンが生々しいが股間にボカシは入る)の節々で、一人一人のバックグラウンドが紹介されるパートはややしっとりしすぎて、正直タルいが、ナチの斥候と遭遇し多勢に無勢ながらも足止めをするためのバトル展開に入ると、女性兵士がバタバタ死んでいく様相には悲しくはかなげな美しさ。戦勝国とは言えどもロシアらしい西側とは違う暗くビターな味わいがある戦争映画の小品。
白石

白石の感想・評価

4.0
一人一人の過去に触れるからこそ、その人が死んだ時にうわーってなる。
ソ連の軍服もかっけぇ!
ぶん

ぶんの感想・評価

3.5
グローリーの黒人部隊も驚いたけど女性部隊も驚いた。
しかも鍛えられた兵力ではなく普通の女性。たどたどしく、しかも軍服はスカート。
彼女達それぞれの過去から現在に至る女性としての哀しい経緯があるから身近に感じて、だからなのか後半からのナチス部隊との戦いに緊張した。
akekokko

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4.0
第二次対戦、ソ連軍女性部隊とナチス特殊部隊との戦い。

のどかなある村、、
そこは部隊の休憩の場となっていた。
曹長は酒に溺れた部隊に嫌気がさしていた。
禁酒家の優れた部隊を寄越すよう指令する。
そして、来たのは前線にも行ったことがない若き女性ばかり。

森の中にナチスを発見、曹長率いる選ばれた5人の女性部隊。
初めはギクシャクした仲だった曹長と彼女たちだったが、いつしか曹長を慕う彼女達に、ちらっちらっと女性の内面が見え隠れしていた。
彼女たちはそれぞれ過去に悲惨な経験をしたり、両親家族をナチスに殺されていた。
それは彼女たちの復讐劇でもあったのだ。

2名だと思っていた敵は16人も森に潜んでいたのだ。

到底6人では勝てるはずもなく、頭脳戦となっていく。

勇敢に戦う彼女たちと、戦いを外れた彼女たちの女性らしい部分との差が見物。
時代は第二次世界大戦。ソ連の女性兵士たちを描いた作品。戦争はほんと嫌。痛感させられて心苦しくなるからやっぱり戦争映画は好きじゃない。同じ人間同士で殺しあうなんて…。愛で溢れる時代であってほしい(本気)。

あらすじは、
第二次大戦下のロシア戦線。前線から離れた一帯を守る曹長の元に女性兵士達が配属される。そんな中、ナチス特殊部隊が偵察に来ている事を知る。立ち向かう女性兵士達の運命は。

もう一回は観ないけど作品はなかなか良かったです。!ただ、どーせモザイクするならアングル考えてよ。って思った。一気に映画観てます!って現実に戻される(笑)
第二次世界大戦のソ連軍は唯一、女性兵士を徴兵していた。前線にも配置していたというのだから驚く。実態はこの映画の様な独特の戦闘苦労が存在したのだろう。韓国あたりの朝鮮戦争ドラマによくある音楽も台詞もやたらと甘ったるいものが多く戦場ロマンスの匂いがする作品でした。