ようやく「ロバート・アルトマン傑作選」を観に劇場へ行けた。前に投稿した『三人の女』(1977)を含めて、女性を主人公にしたロバート・アルトマンの三部作。
『雨にぬれた舗道』は長編第3作。アメリカで…
例えばロックにおいて、ギターソロというものが花形である時代が、かつてあって。
その中でも、長尺で延々聴かせるスタイルというものがある。
ジェリー・ガルシアのようにふわふわと抽象的なフレーズを弾き…
こういうヤバい喪女、つくづく周りにいるよなあ、と…。性を忌避しながらも性を欲望するのは、社会的な抑圧もあってのことかもしれない。
物語は途中まで先が見えないけど、格子状の窓、そこに映る歪んだヒロイ…
30代の独身女性(立派なお屋敷で一人暮らしをしているご令嬢)が公園でずぶ濡れになってる青年を自宅に保護して、活き活きし始めるサイコホラー。避妊へのスタンスからWASP風刺と捉えたけど、ラストに行くに…
>>続きを読むR・アルトマン恐るべしと心から思う作品。全編重たく息苦しく、前半はそれ故一本調子となりやや退屈するが、後半俄然加速する。独特のアルトマン演出は凡そ米作品らしくなく、そのスタイリッシュさは他者の誰とも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
謎の青年に魅せられた金持ち婦人の愛の不毛、そして戦慄のラスト!
特集"ロバート・アルトマン傑作選"にて鑑賞、ロバートアルトマン監督全然知らなかったんだが女性のやばい感じの予告編が気になって見てみた。…