最初訳分かんなかったけど、中盤からこの映画に吸い込まれていった。
観ている僕たちと同じ記憶を頼りに主人公は行動を起こして行く。
ほんと楽しかった。
そしてモノクロの素晴らしさを改めた感じた。カットひ…
よく動く。そして、すごく文学的だった。可能世界。友達の結婚式のような、同窓会とかに出れば、様々な考えや後悔が頭をめぐる。過去、未来、可能世界。それは特別な体験だ。そして、それを機に人生は変わっていく…
>>続きを読む所々に鏤められた違和感。それが様々な軸を歪め、今の立ち位置さえ見失わさせる。壮大に流れ続ける時の一部でしかなく、収まらない奥行きが見え隠れする。全ては、原因と結果の積み重ね。
『やくたたず』でも書い…
2017年3月鑑賞。
この映画が世界的な評価を得ていること、僕は不思議なんですよ。って先輩に話した、そしたら先輩がショットひとつひとつの素晴らしさはわかるんだけどねーって応えてくれてそこで会話が途切…
2017/3/24 ユーロスペース
序盤で暗転カットするのとか、初期ジャームッシュっぽい。ジャンプカットとかも多用してヌーヴェル臭するし、時間軸が心地よいほど自由に、違和感なく交錯する。Y字路のカ…
このレビューはネタバレを含みます
この人の目の前には、本当は誰もいないんじゃないかという不吉さと寂しさに号泣した。隣の女の人もめっちゃ泣いてた。反復されたシーンで、最初そこにあった物はあるが、最初そこにいた人たちは、もういない。反復…
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