文字通り人生プレイバックする話。
仕事も私生活もパッとしない(らしい)ムラジュン、めちゃめちゃカッコよい。ダメ出し連発の監督役・テイ龍進もよき。
二本立てで見た「ケイコ目を澄ませて」にも出ていた三…
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自宅(CS放送)にて鑑賞。今時珍しい全篇モノクロ──今の時代、撮るのも、現像等その後の処理も、遥かに手間で技術を要する手法。一言で云えば、ノスタルジックなファンタジーだが、圧倒的に画面が佳い。…
このレビューはネタバレを含みます
監督特集にて鑑賞。すごく刺さって好みだった。白黒の映像が物語にとてもうまく作用していて、ずっと白昼夢のような不思議な作品だった。
過去と現在、リアルと夢が混じり合っていき、物語の筋を追うというより…
意味が分からなかった。
何がなんだかさっぱり、というほどではないが、違和感・消化不良感が残る。
むしろ意味を求めちゃいけない作品な気もするし、観る側に違和感を残すとこまで狙っていたとしたらお手上げな…
「後悔するためではなく、自らの「再生」を始めるために」
はじまりはキートンだった。それから分断と触れ合いが、過去と現在が公平に織り重なり、ただただ生を祝福していく。
それにしても、表情のクローズアッ…
再生される過去と現在は、彼自身を再生させ未来へと進ませる。
正直ノスタルジーに浸っている人は嫌い。過去に依存し今を生きているように見えないから。だが、ときには過去を反芻し自分の位置を確かめることは必…