この映画観てほしい。
石井光太のノンフィクションが原作。震災そのものでなくて、遺体を巡る話。新聞で何万人亡くなったと読むだけだと、その人たちがぽっかりといなくなったような印象を受けるかもしれない。だ…
このレビューはネタバレを含みます
これが、同じ日本で起こった現実だったんだ。
あの日の悲劇と、今だなお癒えない被災地の方々の心を思うと何か出来ることを少しでも…と、この作品を観て改めて思わせてもらいました。
現実に忠実に画かれている…
東日本大震災の遺体安置所の様子という地味なテーマをよく映画にしたものです。記録として残したいということがあったのでしょう。
遺体との面会ってそれでなくても悲しいシーンが連続してずっとお葬式をしてる…
とても見るの辛かった。でも見ておきたかった。これをみてみんないろんなことを考えるだろうな。私は、日航機事故の御巣鷹山のことを思い出しました。事故の時のことを描いた「墜落遺体」という本の内容とかぶると…
>>続きを読む満足度100%ってわけではない。
もの凄く感動したというのでもない、が、ほぼ2万人もの人が亡くなったこの災害、その事実に圧倒されるのです。
國村さんの住職
酒井さんの歯科医助手のところで押さえきれ…
目にすることが出来なかった事実をこういった形で知ることが出来て良かった。
心身共に疲れ果てながらも、ご遺体、ご家族の方に懸命に尽くす姿に深く胸を打たれた。
日本人の思いやり、強さ、温かさを感じること…
フジテレビジョン