ジェラール・フィリップ絶頂期の作品。監督はルネ・クレールで、手の込んだファンタジー・コメディになっている。
夢の続きが形式を変えて見られるという、貧乏な作曲家が主人公。ラストはクレール監督らしいドタ…
このレビューはネタバレを含みます
最初、主人公は現実の自分に絶望して夢に縋ったけど、心配して助けてくれるこんなに良い友人がいることに気がつけてないから「それ私が一番欲しいものなんだけど。嫌味?」と思ってた。
物事を悲観的に捉えすぎる…
現実ではうだつが上がらずパッとしない音楽家のクロードが、ある日に見た夢の中で美女のピアノ教師に!?またある日の夢ではアルジェリアの姫と出会う兵士に!?見る夢すべてで美女に出会えてハッピーだからなに…
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