肺にできた睡蓮の蕾によって命を奪われようとしている妻と、それを懸命にくい止めようとする夫の姿をファンタジックに描いた、利重剛監督の恋愛映画。原作は、フランスの作家ボリス・ヴィアンの小説『L'Écum…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作が好きなので観た。私は『ムード・インディゴ』のほうがよかったな…。ともさかりえの重いまつげと、喋り方が可愛い。光の撮り方がきれい。あの男の子はなんだ?永瀬正敏の演技、初々しくない?医師の西島秀俊…
>>続きを読む【無駄が多いかな】
ロードショウで見損ねて、その後も見る機会がなく、ようやくDVDで見ることできました。
うーん、期待通りの部分と、期待はずれの部分と、両方あるかな。
まず、ちょっと変わった恋…
予想していたよりも、
だいぶ暗い作品だった。
永瀬 正敏さんが初々しく、
新鮮な役柄を演じていた。
塚本 晋也さんの演技があまり好きになれず、彼のシーンが長く感じた。
全体的に台詞が少し臭くて…
20歳の誕生日に観た思い出の作品。
画がとても綺麗で
柔らかい印象。
残念なのはとてもいい題材なのに
なぜかグッとくるものがなかった事。
その原因は未だによくわからない。
テンポなのか、演出な…
思ったより、全然悪くなかった・・・。原作を参考に〜って点では岡崎京子が描いた世界観には及ばないんだけど、全体を通してどこまでも美しく撮りあげようという姿勢は評価できると思います。配役とか鼻につく部分…
>>続きを読む柔らかい人たち。
あたたかい光。
夜の東京と朝の東京。
睡蓮の花。
岩井俊二の作品を多く撮影しているカメラマンだからか、柔らかく光にこだわっている。
身体の中に睡蓮の花が咲いて死に近づく…そんな…
ともさかりえが可愛い!
多分私が今までに見たともさかりえのなかで一番可愛い!
ふんわりした光やお花が似合う〜。
塚本監督が演じた男はどうしようもなかったねー。
スナック?bar?のシーンは聞かされ…