落語の高座を映画にするのってロックミュージカルのような違和感が伴う
ドキュメンタリー部分はオカズだと思えばいい
どちらかといえばこの映画は談志と芝浜と言うべき映画だと思う
あの立川談志(若い人はあ…
「映画 立川談志」は、古典演芸である落語を、現代社会にも通じる文学性と娯楽性を併せ持った芸術作品に変革させた天才落語家「立川談志」の落語哲学を、師の代表作である古典落語2演目「やかん」「芝浜」を通じ…
>>続きを読む2011年 11月に喉頭がんで他界した落語家・立川談志の高座を故人の一周忌に合わせて映画館で上映した作品。演目は、これまでDVDなどには収録されていない『やかん』と『芝浜』。未公開のドキュメンタリー…
>>続きを読む配信(DMMTV)で視聴。
久々に立川談志の落語ドキュメントを
観たが、やっぱり上手い。芝浜はさすがだが、個人的にはやかん。やかんのテンポの
良さは立川談志らしさが満載。立川流の
落語は長講よりむし…
中島岳志の「思いがけず利他」という本の中で、かなりのページ数を割いて、談志の「文七元結」に関わる話が書かれている。娘が自身を借金の形にして得た50両を、長兵衛は帰り道に出会った身投げをしようとしてい…
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