キューバ危機から約2年。
冷戦を題材に“鬼才”が痛烈に描く人間の愚劣さ。
何度観ても楽しめる紛うことなき傑作です。
キューブリック監督の手腕が十二分に発揮された作品でありまして、特に痛烈な皮肉は切…
多分中学生の頃観て意味分かんないというか理解出来てなかったが、今観ると面白いコメディ
ご時世考えるとそんなに笑えないのもまた
この原題を翻訳して結果辻褄が合っちゃうのは狙ったのか?
1人三役はす…
皮肉のこめられたキューブリックのコメディ映画。始まりから最後まで会話劇や映像、面白く目が離せない。終わり方も記憶に残るものである種のナチズムを感じさせるものであった。核兵器に名前がついていたりそのか…
>>続きを読む原作小説は読んでいない。その上で思うのは、キューブリックがいちばん言いたかったことは何かということ。
核戦争の恐怖や軍人の独走への警鐘か。反共主義への揶揄か。科学技術偏重の非人間性の告発か。
そ…
ふと急に見返したくなりDVDを棚から引っ張り出した。
キューブリック作品は見終わるとその力強さに酷く疲れる事が多いのだが、ブラックコメディというジャンルもあり比較的緩く楽しめる。
が、描かれる内容…
古い白黒映画ではあるものの、昔の作品であることを忘れてしまうほど、最後まで楽しんで観ることができた…!
展開も目を離せないほど緊張感があり、政治や国間の関係などに対して少し皮肉を感じるような登場人…
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