再鑑賞
いつ見てもどこか新しい気がするのはキューブリックの才能の証明なんだと思う。
ブラックユーモアを愛せるかどうかは最早才能の域の話な気がするから、これを不謹慎だねぇと笑いながら見れる友人や家…
戦争への知識が薄いので楽しめなかった部分はあるが、キューブリック作品なので、十分面白い。
音楽とか構図とかがところどころウェスアンダーソンっぽい。コメディ部分も大味で良い。
博士のなまりとか動きとか…
ピーター・セラーズが出ているので鑑賞。
とにかく1人3役のセラーズの演技力に圧倒されて、これだけで観る価値あった。
博士少ししか出てこないのに存在感すごかった
大統領よかった
ふふって笑えるシーン…
観続けるうちに、あれ、この大統領もしかして…そして博士を見て確信。ピーター・セラーズが3役演じてたわけね。あとで解説読むとパイロットのコング少佐も本来演じるはずだったとか。これで3部作コンプしたけど…
>>続きを読む久しぶりにキューブリック作品を観た。
キューブリックとの付き合いは長い。小学生の頃、DVDレンタルショップに「時計仕掛けのオレンジ」が見える形で陳列されていた。印象的なタイトルやスタイリッシュな表紙…
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アメリカ軍のリッパー空軍司令官がたった1人でクーデターを起こし、ソ連を核攻撃するプランRを命令する。
緊急事態で指揮系統が不能に陥った時に大統領から軍司令官へ指揮権が移動する作…
狂ったアメリカの将軍が「プランR」を発令した。1時間後には35機のB-52がソ連各地に水爆の雨を降らせることになる。
さあアメリカ国家作戦室に集まったお偉方の面々
・・・気弱な大統領、戦争好きの空軍…
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