博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価・動画配信

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか1964年製作の映画)

Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb

上映日:1964年10月06日

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

あらすじ

みんなの反応

  • 地球滅びるっていってるのに悠長に会議するもそれも脱線しまくる
  • 人類破滅の危機がどこかコミカルに描かれている
  • 博士の奇人っぷりもいい
  • ブラックユーモアがキューブリックらしくて面白く観れた
  • 一人三役のピーター・セラーズが凄い
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『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

ぽん
4.2

冷戦と核を皮肉った問題作。
キューブリックを代表する作品の一つ。

人類が自ら作り出した核兵器という悪魔に対して、
それを取り巻く人間の愚かさ、傲慢さがコメディかつシニカルに描かれた作品。
なので映…

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RODY
3.3
現場と上層部の物の考え方の違い、今の時代にもつながる問題を、映画的に上手く皮肉っていて良かった。
リッパー准将とマンドレイク大佐の会話が一番面白かったかな。
4.4

戦争への知識が薄いので楽しめなかった部分はあるが、キューブリック作品なので、十分面白い。
音楽とか構図とかがところどころウェスアンダーソンっぽい。コメディ部分も大味で良い。
博士のなまりとか動きとか…

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文字にはし難いおもしろさ
風刺と笑い、リアリティ
4.0

ピーター・セラーズが出ているので鑑賞。
とにかく1人3役のセラーズの演技力に圧倒されて、これだけで観る価値あった。
博士少ししか出てこないのに存在感すごかった
大統領よかった

ふふって笑えるシーン…

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観続けるうちに、あれ、この大統領もしかして…そして博士を見て確信。ピーター・セラーズが3役演じてたわけね。あとで解説読むとパイロットのコング少佐も本来演じるはずだったとか。これで3部作コンプしたけど…

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久しぶりにキューブリック作品を観た。
キューブリックとの付き合いは長い。小学生の頃、DVDレンタルショップに「時計仕掛けのオレンジ」が見える形で陳列されていた。印象的なタイトルやスタイリッシュな表紙…

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アメリカ軍のリッパー空軍司令官がたった1人でクーデターを起こし、ソ連を核攻撃するプランRを命令する。
緊急事態で指揮系統が不能に陥った時に大統領から軍司令官へ指揮権が移動する作…

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悪趣味な皮肉と風刺
現場と司令部の乖離ってこんなもん
4.0
このレビューはネタバレを含みます

狂ったアメリカの将軍が「プランR」を発令した。1時間後には35機のB-52がソ連各地に水爆の雨を降らせることになる。
さあアメリカ国家作戦室に集まったお偉方の面々
・・・気弱な大統領、戦争好きの空軍…

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