旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランスの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス」に投稿された感想・評価

caramel

caramelの感想・評価

1.8
予告を観て、なんとなく惹かれて鑑賞
(ロメール、ゴダールにつられた感あり)

ずっと綺麗な写真を並べて見せられているようで、「映画」らしさ、みたいなものをいつのまにか期待してしまっていたのか、私は少し退屈してしまった。

ここで他の方のレビューを見ていて、
展覧会を観に行ったり、前情報があったほうがよかったみたい..と後悔。

写真がわかるひとには楽しめる作品なのかも。
pupu

pupuの感想・評価

3.6
「辺りを見回せば、明日の被写体が見つかるかもしれない」

信念を持って、
継続して、残すこと。

人生の大先輩の言葉は、ひとつひとつ核心をもってる。

同時期開催のCHANELでの写真展も観覧。
tao

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2.8
今まで見た映画のなかの砂漠なんかどうでも良かったと思わせるくらいドゥパルドンの撮る砂漠は断トツで美しかった
AS

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3.4
過去作品の映像がチラホラ。美女に囲まれたロメールが羨ましすぎる
一本分の映画作成のため、撮りためた時系列もバラバラな、津々浦々の映像たち。
人々の生き様を収めているだけなのに、写真が滑らかに動いているように感じられ、物語を醸し出してくるのは、常に作家でありたいと願う本人のポリシーが由来しているのかもしれない…
ニックス・ムービーやアニエスの浜辺みたくこの人でないと作れないと思うような作品というのはどうしても存在自体に嬉しくなるせいで評価が甘くなってしまうのだけど、このレイモン・ドゥパルドンの集大成的作品もまさにドゥパルドンのそれまでの仕事を集めた、彼と伴侶にしか作れないものとなっていた

レイモン・ドゥパルドンの過去作と写真の撮影風景で構成され、2012年の製作当時のドゥパルドンの過去と現在を行き来するような仕上がりとなっていたこの作品は、彼の作品を少ししか知らないせいもありさながら彼がこれまで見てきた事柄を追体験するかの如き感覚を味わえたのは実に興味深かったし、純粋に映像を見ても人物や出来事を撮ることについて考えさせられる彼の写真家やドキュメンタリー監督としての手腕に唸らせられた

クライマックスでアレクサンドル・デスプラの音楽使って盛り上げすぎかなと思いもしたけど、ドゥパルドンの仕事を通して彼に触れられたような気もした経験のできたことは中々に貴重だった
RMiura

RMiuraの感想・評価

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旅する写真家…これ、現在開催されている写真展を見てからか、この方について知っているか…で全然違うので情報を入れてから観るのがいいです
水の街

水の街の感想・評価

3.8
“今”しか撮れないカメラの愛らしさに、宇宙誕生から、幾千もの必然のような偶然、または偶然のような必然を重ねてきた結果である目の前の光景が、その歩みを無言で語る。膨大なtakeを愛情いっぱいにつないだセンス溢れる編集と深み、霧がかった道の先にある未知なるものへと輝く青い目に、南十字の下で、Von voyage。
アンスティチュ・フランセ東京で試写会観賞。
ドゥパルドン夫妻のトークショー付き。
若い頃はもちろん今も奥さんが綺麗で羨ましい。
映画は監督が今まで撮ったけど使われなかった多数のデッドストックに奥さんがナレーションを加えて繋げたシーンと現在の監督の撮影活動のシーンが交互に流れるドキュメンタリー。
現在のレトロで可愛い建物を撮影しているおじいちゃんからは想像出来ないぐらい過去の作品は生命の危険のあるような場所や撮影許可がおりないような場所で撮影していてギャップが凄い。
奥さんが、大好きな旦那さんのために作った作品で夫婦愛を感じられる映画だった。
旧作の断片の羅列でしたが、多少、写真の心得があるので退屈せずに観れて
ドゥパルドンの歩みがよく分かりました。
彼が愛したのは、パリではなく砂漠ということも。

8×10で写真を撮るドゥパルドンを捉えた新たな演出部分が面白かった。