フランスの写真家、レイモンド・ドゥパルドンの様々な映像記録を組み合わせたドキュメンタリー作品。
思っていた以上にジャーナリズム色のある内容ではあったものの、1人の写真家の人生や彼が覗いてきた歴史の…
原題: Journal de France
冒頭のワンシーン。
彼が行ってから…
シャッターを押すのに邪魔な要素が消えるまでひたすら待つ、ド素人の自分にもわかります。
世界的な写真家グループ…
とにかく最初のシーンがめちゃくちゃよかった。シャッターチャンスをじっくり、じっくり待ち、ここぞというところで切る。
そういう人生を送りたい。
思わず考えてることが声に出ちゃっててうるせ〜!でも、そこ…
後半部分で、現在75歳のレイモン・ドゥパルドンがフランスを車で走り回りながら「もっと外国へ行って撮ればよかったかな」(ニュアンス)と言う。彼は、これまで長い間様々な国へ足を運び、精神病院や警察、裁判…
>>続きを読むほとり座で鑑賞。
BSの〖世界ふれあい街歩き〗が大好きな私は、単純にほのぼのした写真が次々現れる映画なんだと思っていた。
違った。すいません。
反政府組織に監禁された女性への独占取材。
内戦中の…
「フランスを撮るということは、車を走らせるということだ」
「砂漠×女性=官能的」
・非凡を知っている人が撮るからこその平凡の貴重さ
・写真家が撮る映像は、物語になり得ない歴史を記録する唯一の手段にな…
©Palmeraie et désert - France 2 cinéma