大西信満さんの醸し出す独特の雰囲気が良かった。
ストーリーには理解に悩む所があるし、途中の逃避行のシーンは長くて眠気に襲われてしまって、全体的に悪くはないが消化不良な印象。
今まで私は“レイプ”…
この映画は、あくまでもサスペンスであり、決してラブストーリーではあってはならない。
予告編でのフレーズは『憎しみか、償いか、それとも愛か』。決してやってはならない罪と軽々しい罰を上手いタッチで描か…
このレビューはネタバレを含みます
田舎の何もない景色ともっさもさのワキ毛にぴったりのくらーいジメーっとした話。
真木よう子の声は劇的だよなあ。いつでも。
何かすげー微妙に震えてる感じで。ハスキーだし。
名を騙る生活が身代わりで川に飛…
真木よう子と大西信満の関係は完全に復讐の形やと思いました。でも男側はそうは思ってなかったようで、だからこそ最後のシーンがすごく印象的。個人的には、かなこがいる人生という言葉を発してほしい。面会室のシ…
>>続きを読む原作を読んでいたので大体の内容は知ってました。
結局隣人の事件はたまたま起きたものだったのかな、、
たまたまである方がいいけど…。
夏美にあった人生と
会わなかった人生、、
どっちでしょうかね、、…
今日、なんだか憂鬱だったのは、昨日この映画を観たせいか
復讐なのか、愛なのか、複雑な愛憎劇。
恋愛における傷のほとんどは、人間不信だったり自己否定ではないでしょうか。
それを本当の意味で修復してくれ…
「さよなら渓谷」製作委員会