㊗️カール・テオドア・ドライヤー
セレクション vol2 福岡開催🎉🎶
『ミカエル』 (1924)
🇩🇪ドイツ 95分 サイレント
●スタッフ
監督・脚本
カール・テ…
芸術系の映画がよく分からないと前々から思っていたので、芸術映画の原点と言われるカールテオドアドライヤーの作品を見ようと思い、本作を鑑賞。
映像の芸術性はあまり分からなかったが、サイレント時代に、こ…
初ドライヤー。頑張って観に行ったけど、収穫と言えばPierre Oser(ググっても殆どヒットせず…)という人の劇伴が、フランス六人組のような和声・不協和音の使い方含め官能的で超良かったことぐらいで…
>>続きを読む無声映画、これまでも何度か目にはしてきたけど、きっと寝てしまうだろうと敬遠していました。
けど、これは
おもしろかった…ストーリーが。
大物画家ゾレの寵愛を一身に受けてきた養子でモデル、ミカエル。…
ドライヤーは変にプロットにこだわらず、シンプルな筋で壮麗かつ荘厳な映画を観せてくれるため、好きだ。背景には強固なキリスト教的価値観があり、本作は要するに堕天使ミカエルに関する物語を、孤独な老画家とそ…
>>続きを読む溢れ出る市民ケーンぽさ
画面の深さは全然負けてないような気がする
謎の巨大頭部像がすき
にしてもドライヤーの映画は表情言語がすのいね
あんだけ心に伝わってくる顔はない
ラストの伏線回収?もすごくよか…
ドライヤーの作品にしては良くも悪くも軽い感じがする。あの厳格にして禁欲的な感じがかなり弱められているのは、舞台がパリ(ではないにしろフランス語圏)のせいか、それとも製作されたのがドイツのスタジオのせ…
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