序盤から不穏な音楽と冬の海辺でひとりぼっちの少女。
何かから逃げている、なにかに脅えているような焦りや苛立ちを感じさせる母親の言動と、明らかに何かを隠している海辺のボロ小屋での暮らし。
どこか…
序盤は子どもがかわいいなーくらい
ジワジワと違和感があるというか
不穏さは景色と共にあるんだけど
まだ明るい
ドキュメンタリーみたいであり
説明がなく淡々と進むので
何見てんだろ?という気持ちにも…
アルゼンチンの暗い歴史が背景にあったことは感じられた。
しかし母娘の生活ぶりがすごい。家の中でも終始風が吹き荒ぶノイズから避けられない。外に行けば不毛そうな大地。
子供の行動が無邪気過ぎてなんか見て…
軍事政権と子供は相性が良いっていう話。
良く言えば子供の自然な演技だけど、それを引き出す為なのか一場面が長い。
あと、軍事政権下での子供からの視点とはいえ、食事を含め生活場面が全然出て来なかった…
一見、セシリアの日常ドキュメンタリー的
秘密を抱える母娘
転校生
砂浜に家財?を埋める
いとこが“あいつら”に見つかった「殺されたの?」「話したでしょ」
アルゼンチン
軍事政権
セシリア・エ…
社会で何が起きているかなんてお構い無しの無邪気な子供と、それに疲弊する母親をひたすら見せられてる感じ。
お母さん側の気持ちになってしまうので、見てて結構イライラする。
ついに子供も潰れるが、なんか他…
ネタバレ
軍事政権中南米国におけるある母娘の悲哀劇
あらすじにはアルゼンチンが舞台とあったが、視聴後に調べたらメキシコ他ヨーロッパ諸国合作とのこと。
狂風吹きすさぶ酷く侘しい砂浜のほとり、コンク…
いとこは確実、お父ちゃんは不明だが軍に殺されたっぽいが、その事が原因でか身を潜めて暮らしてるのに何で学校に行かせたのか不思議。ほとんどBGMが無いから、ドキュメンタリーっぽく感じる。ジャケットのイメ…
>>続きを読むポスターデザインは爽やか風味なのにめちゃめちゃ暗くて鬱々としててビビる。そして。アルゼンチンってそんなに寒いの?とゆう衝撃。。
お母さんめちゃくちゃ美人。厳しさがまた印象的だった。陰がある感じもス…