このレビューはネタバレを含みます
ブランドン・クローネンバーグ作品コンプリート!
冒頭のとか、なんかすげえ邪悪なウェス・アンダーソン感ある。そして『サブスタンス』の亜種っぽさ。というか、『サブスタンス』が本作へのアンサーなんじゃね…
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感情が見えづらくて理解しづらかった。
ストーリーにはいまいちのめり込めなかったけど、白を基調とした世界は洗練されてる。
セレブの細胞から培養した肉がグレイのミートローフみたいでものすごく不味そうなん…
父親に負けじと奇怪な設定や変態的なこだわりを感じる映像が刺激的。
父親と比較されることを避けて他のジャンルにも行けただろうに、逃げずにボディー・ホラーで真っ向勝負しようとする姿勢には非常に好感が持て…
この監督変態だな(褒め)
この世界観自分にあう
皮膚や産毛のアップで生(なま)っぽい描写や
真っ白無機質な部屋を鮮血で汚しまくる映像センスとか
針が皮膚に入っていく描写とか細胞を増殖させてクローン…
ファーストカットの真っ白背景に主人公からの~が素晴らしすぎて
開始1秒で心を鷲掴みにされましたよ
ストーリー自体は分けわからんなんですが
全体的な気色悪さは飛びぬけてた
スプラッターなグロは全然平…
うーん、微妙。
親父越えはまだまだ先になりそう。
親父とは別にアート的な絵作りをしますな
そこはどことなレフン監督を彷彿させる。
目の付け所といつか設定は面白かったんだけどなぁ〜
親父さん以上のの映…