そこで終わるなんて…!惚れるぜ。
家族たちの行く末や案内人の真意、それを知れると思ってたから教えてくれないんだという衝撃があった。最初の、画面の下半分を水面が占める引きのショットが印象的だ。銃を手に…
冒頭、川を渡るシーンが続くのだが、水が女たちの腰どころか胸元の辺りまでくるので驚く。濡れた服を絞り広げて乾かした後、日が暮れる直前の野営の場面が美しく、「ノマドランド」みたいな映画かと思わせるがもう…
>>続きを読むケリー・ライカート、初の史劇ということで、結構重厚な雰囲気になっているのかなと思ったら、別に今までのライカートの延長線上で作っている感じがあり、初期作から続くスタイルのまま、すんなりと見ることができ…
>>続きを読むあの世界一美しく驚異的なディゾルブの、悠久の時間への砂埃混じりの熱い視線と、しかし技巧によりその視覚を作り出してしまう冷静さの重なりに、ほとんど恐怖への反射として身震いをした。悪夢のように、広野を延…
>>続きを読むわからん。
西部劇のようでそうでもないし、寧ろ会話劇。
ケリー・ライカートという監督の作品は全部こんなのなのか。
それはちょっとキツイなぁ。
女性主体の描き方で、ミークスもインディアンも男達はどれ…
いくらなんでも、あの終わり方は無いだろ!
どうなるのかハッキリしてくれ!
久々に時間を損した気分になる映画を見た。
画角が4対3だとか、基本長回しなどアメリカ映画らしくない撮り方は、変わった気分に…
えぇっ!ここで終わるの?!
何も起こらない、ただひたすら飢えと乾きと疑心暗鬼に襲われながら荒れた大地を進むだけ、それなのに何故か引き込まれる不思議な作品だった。
ミークは確かに胡散臭い男だけど、…