初ケイリー・ライカート
西部開拓時代に彷徨う幌馬車。水がない荒野で道に迷ったところに一人のインディアン。出口がない選択。
映画を見ているのに水のない限界状況で放り出された感覚。話の動きも少なけれ…
スタンダード撮影には期待ほどノレなかったが、しっかりと"見えない"贅沢な暗さが素晴らしい。話自体は"西部劇"しているが、カメラは女性の周囲を離れない。幕切れも、紛れもなく正しい。とはいえ、個人的な好…
>>続きを読む今までの西部劇に向こうを張るスタイルで凄い思い切ってるな。
でもミークさんみたいな人はもっと野蛮だったでしょうという気はする。
夜の撮影もうちょい頑張ってくれ〜と思ったけどそれも夜明るいのおかしくな…
あまりにも正当なサスペンスで、もちろん自分の好きなジャンルを自分のやり方で撮りたいのは誰でもそうだろうけど、それならばオールド・ジョイの方がほとんど誰にも伝わらないようなサスペンスで良いと感じてしま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イメフォフェスで鑑賞
ケリー・ライヒャルトによる静謐で美しくもヒリヒリとした痛みも同時に感じる西部劇
マッチョな価値観が支配する西部劇が多いけど女性監督ならではの視点でジャンルを更新している。
ミレ…