文句を言うなら上品すぎるってことくらい。全員の顔が汚れと逆光で全然みえないのが素晴らしい。みおわってイメフォをでたら目の前にあのインディアンの生まれ変わりが歩いていて、あーのど乾いたなーと思ってたら…
>>続きを読むかなり乱暴な言い方すると、いつの時代も女は我慢?
厚い肉のかたまりが強火でも弱火でもない一定の温度で焼かれるのをただジワジワと待ってる、みたいな印象。今まで辿ってきた西部劇のような正義不正義はどこに…
風景が美しい、、、!!!!
でもその風景の中でおきていることがとても残酷
西部開拓時代のアメリカで、実は道を知らない案内人を信じて行動するはめになった開拓者たち。
途中で出会う先住民を信じるの…
『オールド・ジョイ』もそうだったけど、手伝わないこと(任せること)で生まれる時間が尊い。『駅馬車』で馬に乗って駆け抜けた乾燥湖をひたすら歩く、風に飛ばされた帽子を追いかけて走るところもすごい。終盤の…
>>続きを読む空気は薄く水も無いTHE 過酷な環境ムービーであったが、それはイメフォの地下とて変わらず、そんな律儀にスクリーン内の環境に合わせなくても良いのだが、今日もしっかり開始30秒程で俄に生命の危機を感じた…
>>続きを読む水を求めて荒野をひたすら歩き続ける3家族。言葉の通じない先住民を信じて先へ進むか、後戻りするか…小さなコミュニティ内の分断と選択、オレゴンの雄大な風景が緊張感を引き立てる。移動移動で景色も変わらない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人がスクリーンの中を横切ったり歩き回ったりするだけで映画はこんなにも面白い。冒頭の吹き飛んだ帽子を拾うシーンだけでも大満足。構図もキマりっぱなしだし、ACIDMANのアー写みたいな距離感でみんな歩く…
>>続きを読む超正統リヴィジョニスト・ウエスタンでビックリしちゃった。異形で偉大なジョン・フォード『捜索者』の存在は大前提として個人的に強く想起したのはロバート・アルドリッチの大傑作『ワイルド・アパッチ』。それで…
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