ラストタンゴ・イン・パリに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ラストタンゴ・イン・パリ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

昨年度カンヌ映画祭へ出品、来月日本公開予定の「タンゴの後で」は、70年代に大胆な性愛描写で波紋を呼んだベルナルド・ベルトルッチ監督作品「ラストタンゴ・イン・パリ」のヒロイン役マリア・シュナイダーに焦…

>>続きを読む
Seiya
4.2

かなり好き
どのシーンもユニークで面白い!
台詞回しも好きだな

自らを曝け出した途端に冷めてしまう、という関係性

よく分からん脚本✖️ストイックな演出
の組み合わせなの好きかも
ストラーロのハー…

>>続きを読む
38
4.2
Q. パッシーの西日が差すアパルトマンで逢瀬を重ねる女と男が、外の世界を忘れて2人だけの世界を作り上げるため、あえて教え合わなかった最もベーシックな個人情報は何でしょう?
4.3

映画界きっての変態監督の一人、ベルナルド・ベルトリッチ監督の作品。

ただ官能的というより、妻に先立たれたポールと若い娘の、彼らにしか存在しない世界。そこはアンコモンではなくコモンなのだろう。
その…

>>続きを読む

かなり前に観た記憶ではとんでもない変態映画だったけれど、そんな事はなかった。とても切ない大人の超絶歪んだラブストーリー。

偶然出会った中年男(マーロン・ブランド)と若い女性(マリア・シュナイダー)…

>>続きを読む
4.6
しかし今観るとすごいんだな。ファーストショットのカメラワークから白眉。レオが冬の冷たい風が吹かす。対象が物体から人間に変わってさらに名前を与えられると冷めるよね。そこまでは……
4.4
ベルトルッチはもちろんのこと、ストラーロのキャメラがとにかく素晴らしい。この二人は世界有数のコンビであると言ってもいいだろう。
孤独な男がひたすら若い娘追っかけてるだけで悲惨だった
マーロンブランドが演じてるから余計惨めに見える

「何も知らないって最高ね」

マンションの一室でたまたま鉢合わせた男女が、お互いの名前も知らないまま愛を交わし合う。監督は『ラスト·エンペラー』のベルナルド·ベルトルッチ。この映画が傑作なのは、有名…

>>続きを読む
MIZUHO
4.5

ベルトリッチの作品で1番好きかも。
ガトー・バルビエリの音楽&ヴィットリオ・ストラーロの撮影が美しく、この作品と同じ年に公開されたゴッドファーザーのヴィトー・コルレオーネと大違いの暗く厭世感に満ちた…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事