ラストタンゴ・イン・パリに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ラストタンゴ・イン・パリ』に投稿された感想・評価

AR
3.6
男女ともに行動心理が共感しづらく、理解もできない。フランスのラブストーリーはやっぱり難しい。冒頭のフランシス・ベーコンの絵がすべて。

ヒロイン役に抜擢されたマリアシュナイダーの目を覆うような告発を扱う『タンゴの後に』の予習として鑑賞。
前評判や悪評に反し個人的にはなかなか面白かった。
爛れた性生活と、衝撃的な始まりから少しずつ立場…

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本作の主演女優であった、マリア・シュナイダーによる、1972年の映画『ラスト・タンゴ・イン・パリ』(1972)撮影中に起きた、ベルナルド・ベルトリッチ監督やマーロン・ブランド、その他スタッフたちによ…

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3.4

昔学生の時観た時は、とにかく刺激が強い映画だったと記憶していたけど、
マリア・シュナイダーさんの事実を知り、再度鑑賞。

自分が思っていたより、エロスばかりのポルノ映画のような作品、
ではないなと思…

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マーロン・ブランドがキモイな〜と思いながら観ていた。
特に面白くもないけど何故か見入ってしまいラストが「素敵…」だった。
yojef
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「タンゴの後で」をみるために見たんだけど、
確かに、問題のシーンとか、撮り方の倫理的な部分はあるんだけど、、

それ以前に作品として面白かった
バターのところも、猟奇的で、あの男の異常な心理や暴力的…

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このレビューはネタバレを含みます

タンゴの後で、の予習のため鑑賞。
いいなと思う絵はいくつかありましたが、おもしろいかと聞かれると、おもしろくはない。
登場人物全員、特にマーロンブランドが終始何を言ってるかほんとうにわからない。です…

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とにかく最初から最後まで、ぶっ壊れてる男ポール(マーロンブランド)。

アパルトマンを探していたジャンヌ(マリアシュナイダー)。ジャンヌが空き部屋を見ていたら、ポールがすでにそこに居た。

え、始ま…

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中年男性と若い女性の情事。

何度も見ている名作(と言われている映画)を、映画『タンゴの後で』の鑑賞前に復習を兼ねて。

人物関係の説明がほぼゼロなのだが、今回何故か色々と理解できた。

性描写は言…

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撮影監督がヴィットリオ・ストラーロなので、マーロン・ブランドの陰影にカーツ大佐っぽさがある。

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