ラストタンゴ・イン・パリに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ラストタンゴ・イン・パリ』に投稿された感想・評価

708
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「タンゴの後で」の予習を兼ねて、いい機会なので観ました。

もっと卑猥で過激なのかと思っていたら、案外そうでもありませんでした。この作品の4年後に公開された大島渚監督「愛のコリーダ」とかダブルボディ…

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EDEN
3.6

このレビューはネタバレを含みます

08/19/2025

思ったより過激でない。

「名前など知りたくない」

「古い部屋って大好き」

ドリーマーズもそうだけど、趣のある室内が舞台の映画というものが私は大好き。

9/5公開「タンゴの後で」を観る前にこちらを観返しておく。
1972年の公開当時から性描写が議論になったベルナルド・ベルトルッチ監督作品。
妻の自殺で絶望している男が若い女を犯してそのまま肉体だけの…

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3.3

2025年171本目

この前映画館で予告を見ていたら、『タンゴの後で』という映画がまもなく公開されることを知った。本作『ラストタンゴ・イン・パリ』でマーロン・ブランドとの過激なラブ・シーンでセンセ…

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グロテスク気持ち悪いねんけど、正味こういうナマ臭くてナマぬるい禁断の沼地にズブズブ浸かりに行く奴は、世間に山ほどおることを知ってる。
ずっと居ったら腐っていくだけやけど、たまにはこうした時間を取るこ…

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ベルトルッチは一体何を描きたかったんだろうか?
誰にも知られず肉欲だけに溺れる事によって、孤独で自分を見失った男が自分のアイデンティティを見つけ、幸せなはずなのに満たされない女が何者でもない自分にな…

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3.5

妻の自殺で人生に絶望する中年男。
薄汚れたアパルトメントの一室で初対面の若い女を犯し、そのまま関係を続けていく。
今観たらそうでもないが、当時はかなり過激な描写で問題となったよう。
マーロン・ブラン…

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3.4

互いに現実逃避。でも若気の至りな恋と性の冒険と、人生のトラウマからの投げやりと癒しでは、意味も結果も変わってくる。

部屋の中だけの閉じたファンタジー。一歩部屋の外に出たら、何も折り合えるものはなく…

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終始退屈な映画だったけど会話してるシーンのカメラワークとかさすがだなぁって思う箇所がいくつもあった。
でもマーロンブランドの色気一本で立ってる映画だった。
Shiho
3.4

やっと観れたー。
少し難しい。

自分勝手すぎる中年とは一緒にいたくないし、意味わからない婚約者とも一緒にいたくないわーって思った。

あの2人だったら1人でいいなぁ。

コンテストやってるところに…

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