アデル、ブルーは熱い色の監督作品。
フランスが舞台のフランス映画でありながら思い浮かべるフランス人は殆ど出てこない。
移民たちがメインだ。
飛び交う会話と顔から顔へとひっきりなしに映り変わるカメラ。…
La graine et le mulet
=grain of couscous and mullet
(以下,2021年12月19日 2回目)
これ数年前に初見で見たときほんとダメだったんだけど…
長いなぁと思いつつやーっと観られた。
半分くらいにまとめられた気がするけど
食事のシーンを長く描きたかったのね。
移民家族が船上レストランを開く為に奔走するお話。
フランスは移民だらけの上に貧困…
家族が集まって会話と食事をしている場面のクローズアップのよさ!!それぞれの近況報告やちょっとした会話がほんとに楽しくにぎやかに撮られていて、ここがいちばん見ていてわくわくした。あとは演出的に結構疲れ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
長い映画で、他事しながら観てました。
『クスクス粒が暴いた秘密』でしたね😅
私の好きな中東音楽。リュートみたいのはウード、アシの笛はナイ、鼓みたいのはレクって言うらしい。
フランスに住むチュニジア…
生きづらさを感じる作品。
相手の立場、視点に立ってみないと分からないことが沢山あると思い知らされた。
異国、異文化の地で己のアイデンティティを保ちながら生きていくことの難しさ、もっと言えば自分と自分…
150分くらいあって長い。
長いのにほとんどが家族同士の会話でクロースアップの多用、最初はこんな状態で150分見るのはキツいと思っていた。
しかしそのアップの画角から読み取れるのは喋っている内容だけ…
呪い
港町セートで暮らす60代のチュニジア移民スリマーヌは、港湾労働者として働いてきたが押し寄せるリストラの波に逆らえず退職を決意
古い船を買い取って船上レストランをはじめようとするが、開店パーテ…
ロマンス物を想像していたら『🇫🇷労働階級のフランス人(本作の主人公はチュニジア移民)の日常』をリアルに描いた個性的な社会派作品📽ですたヽ(´▽`)/🎶✨見分けのつかない大家族(そして登場人物が多い💦…
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