まるでノルウェイの森のキズキと直子みたいな関係だと思った。要するにこの手の幼稚さは社会生活においては唾棄されるべきもので、だからこそ皆目を背けるのだ。彼らはふたりでひとつだから、外に出た(出された)…
>>続きを読む母親への手紙を書きながら、よくそんなことができるな……!
美しさと愚かさと幼さの話……に思えたけど、どうなんだろう。セックスと政治と映画と何者かになりたい子供たちのおままごと。
休みの前日、夜中…
このレビューはネタバレを含みます
テオの顔が好きすぎる、彫刻みたい
怠げな目つきもエロい
でも、話には惹かれなかったかな
あまりにも子供すぎて
マシュー、大人になれて良かったよ
この姉弟、タバコもデモも政治も全てが大人ごっこでし…
他人の親はよく見えるけど祖父母は自分の家の方が良く見えるという台詞は単純ながらなかなかの格言だと思った。洗面所におしっこしてそれがかかった歯ブラシを弟が知らずに使った直後に「僕の歯ブラシ使う?」と勧…
>>続きを読むフランスのパリで起きた5月革命によって出会ったマシュー、イザベル、テオの3人。
映画の話によって意気投合し、両親がいない部屋の中で奔放で刺激的な生活を満喫していく。
若者の青春ドラマといった感じの…
【不出来】
ベルトルッチ監督作品。
1968年のパリ。五月革命に揺れるこの大都会で、アメリカ人学生がフランス人の双生児姉弟と知り合い、彼らと一緒に暮らしながら映画論を戦わせたりセックスをしたり…