【華麗なる引用】
『ラストタンゴ・イン・パリ』の一件で、今なにかと話題のベルナルド・ベルトルッチ監督。今回初鑑賞でしたが、適当に選んだ一本がまさかまさかの大当たり。この出会いに感謝です。
舞台は1…
奇妙な関係の兄弟の中に、現実的なマシューが飛び込む映画
最初はただただ不思議な世界観の可愛い2人に、アメリカ人のマシューが混じった少し緊張感のある映像だったけど、
最後のデモでよく分かった。
そ…
ベルトルッチってラストエンペラーしか観た事なかったからこういう作品も撮れるのかと。最近「はなればなれに」見たばっかりだっからオマージュびっくりした「勝手にしやがれ」や「街の灯」も出てきたの嬉しい、や…
>>続きを読む8/15/2025
初めて観た高校2年の時から、3回目くらい。初めて観た時の衝撃は忘れられない。
何より俳優たちの魅力がこの世のものとは思えないところが、この世にありながらこの世ではない世界(彼…
パリの映画同好会で出会った映画オタク友達との同棲。これだけ聞くとマシュー同様にワクワクや憧れが先行するけど、徐々にもどかしさ怖さ切なさ危うさも味わう不思議な映画だった。
背景にあるのは五月革命、こ…
原題:The Dreamers
五月革命とは1968年5月フランス・パリの学生運動に端を発し、フランス全土に広がった社会変革を求める大衆運動であり社会的危機のこと。
3人一緒に過ごしていたけ…
五月革命前夜のパリで出会った美しい双子とアメリカ人の青年。
3人仲良く、に見えても話が進むにつれて現実的なアメリカ人と思想的だけど殻に籠って自分たちの世界以外を受け入れられない双子できっぱりと道が分…
官能的。映画というより映画風の美しいAVを見てると言った方が良いかも。
call me by your nameとか好きな人はこれも好きかも
美しいなーと思うけどダイレクトすぎてちょっと、、とい…