祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)。進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖…
>>続きを読む今年、2025年 戦後80年
この映画が放映されたのが2013年
靖国参拝が問題になったのは、1978年にA級戦犯が合祀されたことだった。
その後、1985年 中曽根首相が終戦記念日に「公人」として…
1人の人物を描いていくという物語の作り方は良い参考になった。
悪評が多い宮部だが、実はこんな話だったという返し方は良い。
生きて帰りたい理由が、自分の家族のためというのが、そこまで共感はでき…
26歳の自分が現代の主人公と同じように戦争の話に耳を傾け、没入していった。
最後の語り手の一人一人がカメラ目線になっていたのは、まるで自分がずっと聴いていたかのように錯覚した。
最後の大石のおじ…
間違いなく評価される内容
なのにドラマ仕立てすぎて気になって斜に構えてしまった自分に冷めた…
真っ直ぐに生きられたお爺さんも素晴らしいけど、心を麻痺させて、せめて一機でも落として死のうと思ったような…